2020年03月18日

東京消防庁 2020重点施策

 東京消防庁が2020重点施策をHP上に公表しました。
https://www.tfd.metro.tokyo.lg.jp/kk/priority/priority.html

 論文や面接への対策という観点でも役立つ可能性があるので、ぜひ目を通しておきましょう。(重点施策だけでなく、それぞれ「策定背景」「組織が取り組むこと」「職員が取り組むこと」に述べられている内容も確認してください。)
 今回の重点施策は、

1 東京2020大会を無事に終了させる
2 どのような災害にも安全・迅速・的確に対応する
3 一人でも多くの命を救う
4 一人でも多くの都民の防災への関心を高め、行動に移してもらう
5 一つでも多くの建物の安全性を向上させる
6 一人でも多くの都民に信頼される東京消防庁にする


 の6項目。6項目の内容は毎年ほとんど変わらないのですが、2018〜19年にかけて1つめの項目に位置していた「一人でも多くの都民に信頼される東京消防庁にする」は今回、6つめに移されました。

 「2020オリンピック・パラリンピック大会を無事に終了させる」が今回の重点施策のトップに位置しているのは、まあわかります。(新型コロナウイルス感染症の影響で、本当に開催できるのか、不透明な情勢になってきていますが……。)
 2つめの項目はちょっと気になります。昨年までの「どのような災害にも迅速・的確に対応する」から「どのような災害にも安全・迅速・的確に対応する」へと、「安全」の1語が追加されました。「職員が取り組むこと」にも「潜在的危険を含むあらゆる危険は常に存在するという意識〜〜を高め」というくだりが加えられ、消防職員自身の安全意識の向上がいっそう強調されています。
 また、6つめの項目「一人でも多くの都民に信頼される東京消防庁にする」には、最新状況を反映し、「新型コロナウイルス」に関する内容が新たに盛り込まれました。「組織が取り組むこと」として「新型コロナウイルス感染症(さらには今後発生の可能性がある新たな感染症)について、必要な都民サービスを継続させる対策を推進する」、「職員が取り組むこと」として「自身が新型コロナウイルスなどの感染源とならないよう、感染予防及び拡大防止に努める」と述べられています。行政機関における業務継続計画(BCP)についても調べておくとよいかもしれません。(時間があれば、そのうち「まとめ」の記事を作ってみるつもりでいます。)
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2020年03月14日

東京消防庁 禁止行為の標識を改正

 劇場やデパートなど、大勢の人で混雑する場所では「喫煙」「裸火の使用」「危険物品の持込み」が禁止行為となっていますが、これら禁止行為の標識が4月から変わります。
https://www.tfd.metro.tokyo.lg.jp/lfe/office_adv/kakisiyoukisei/hyousiki.html
 変更点は以下の3点。

・「危険物品持込厳禁」の標識にピクトグラムを追加
・従来の横型に加え、縦型のデザインも追加
・英語の「No」のロゴが従来よりも強調され、さらに他の言語での追加表記も可能に


 変更のねらいは、やはりグローバル化への対応でしょうね。日本語が不得手な外国人の方にもわかりやすい表示になっています。
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