2019年12月06日

STOP! 高齢者の事故

 12月3日、東京消防庁HPに「住宅防火10の心得」「STOP! 高齢者の事故」「掃除中の事故に注意!」という3点の資料が掲載されました。
https://www.tfd.metro.tokyo.lg.jp/
 とくに「STOP! 高齢者の事故」や「掃除中の事故に注意!」に注目してみたいと思います。2019年度の東京消防庁消防官T類の論文試験では「救急」「住宅火災」など、これまでなかったテーマが次々に出されました。こうした流れを考慮すると、今後「日常生活事故(の防止)」に関わる出題もありえるかも……。
 ちなみに「STOP! 高齢者の事故」によれば、東京消防庁管内では日常生活の中のケガなどにより年間約14万4千人が救急搬送されており、その半数以上が高齢者。高齢者の日常生活事故のうち約8割を占めるのは「ころぶ」事故(転倒)です。原因の多くは家の中の小さな段差や階段など。高齢者は若い人と比べ、ころんだ際に重症化しやすく、寝たきりになる場合もあることから注意が呼びかけられています。他にも浴槽での「おぼれる」事故「窒息・誤飲」事故「熱中症」が大きく扱われ、事故防止の心得が明示されています。また、これらに加え「着衣着火」「エスカレーターの事故」「掃除中の事故」の3つも取り上げられています。ぜひ、目を通してみてください。
 一方、「住宅防火10の心得」は、文字通り10個の注意事項。1から順に「調理中は、こんろから離れないようにしましょう。」「寝たばこは、絶対にやめましょう。」「ストーブの周りに、物を置かないようにしましょう。」「家の周りを、整理整頓しましょう。」「ライターやマッチを子供の手の届く場所に置かないようにしましょう。」「コンセントの掃除を心掛けましょう。」「住宅用火災警報器を全ての居室・台所・階段に設置し、定期的な作動確認をしましょう。」「寝具類やエプロン・カーテンなどは、防炎品にしましょう。」「万が一に備え、消火器を設置し使い方を覚えましょう。」「ご近所同士で声をかけあい火の用心に心掛けましょう。」……となっています。
posted by TP at 18:00| 報道・ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする