2021年02月08日

総務省消防庁 #7119の全国展開に向けた報告書

 先月末、総務省消防庁が「#7119の全国展開に向けた検討部会」報告書をHP上に公表しました。
https://www.fdma.go.jp/pressrelease/houdou/items/210129_kyuuki_01.pdf
 報告書本体は60ページを超えており、目を通すのが大変ですが、「概要版」なら1枚にまとまっています。
 実施主体や財政措置のあり方の見直し、未実施地域への働きかけなど、報告書の内容は多岐にわたっています。中でもちょっと注目してみたいのは、そもそもの事業の必要性についての言及です。#7119はこれまで@救急車の適正利用 A救急医療機関の受診の適正化 B住民への安心・安全の提供 の3つの観点から語られてきましたが、加えて、
C高齢化や人口減少など、時代の変化への的確な対応
D新型コロナウイルス感染症を景気とした新しい生活様式の実践

 といった観点からの重要性も増している、というふうに述べられています。
 たとえば、人口構成の高齢化に伴って日常的に健康不安を抱える高齢者の数がこれからさらに増えること、感染症拡大防止の観点から不必要な外来受診は控えたほうがよいことなどを考えても、#7119事業の推進には大きなメリットがあるだろうということですね。
posted by TP at 06:00| 報道・ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする