2021年03月07日

東京消防庁T類 論文試験対策2021最新版(5)

 Aタイプの論文答案に「東京消防庁の取組み」をどの程度詳しく具体的に書き込むべきなのか、という質問をよくされるので、その点について筆者なりに答えておきましょう。
 確かに、取組みの内容があいまい・あやふやであったり、実現性のない単なる思いつきであったりすると説得力がありません。実際に東京消防庁が進めている取組みについては、(ものすごく細かくではなくても)ある程度知っておくべきです。
 東京消防庁の取組みを知るうえで、
http://www.tfd.metro.tokyo.jp/portal/data/keikaku.pdf
 このような資料がまとまっていて便利だったのですが、残念ながら2017年のものなので内容的に少し古くなってしまっています。
 もうすこし新しい情報までカバーするのなら、「東京の消防白書(2019年版)」などで探すほうが確実ですね。
https://www.tfd.metro.tokyo.lg.jp/hp-kikakuka/gyouseigaiyou/hakusyo2019.html
 なお、具体的な取組み事例を答案中に盛り込む場合は、「東京消防庁はいま○○○に取り組んでいる。」のように、ただ事実を並べるだけだとまずいので気をつけて! 論文というのはあくまで自分自身の考えを述べるもの。たとえば、「こうした取組みをさらに強化していくべきだ(と私は考える)。」のように、あくまで自分の考えとして述べておくようにしてください。
 東京消防庁がいま進めている取組みをベースに、それを別の分野にも応用する・別の面からのアプローチも考えてみる……といった提案ができれば、いっそう説得力が増すでしょうね。(ただ、そのレベルまでは求められません。)

※東京消防庁T類論文の実際の過去問については、以下のページにまとめてありますのでご覧ください。
⇒ https://tokyoshobo.uijin.com/contents03.html
※なお、実際の過去問の答案例やくわしい解説は『東京消防庁消防官T類 論文試験対策テキスト(2021年受験版)』に収録しています。内容については以下をご覧ください。参考にしていただければ幸いです。
⇒ https://tokyoshobosiken.seesaa.net/article/480170884.html
posted by TP at 07:00| 論文試験対策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする