2021年03月11日

東京消防庁T類 論文試験対策2021最新版(9)

 Cタイプの答案で、最もシンプルな構成は、

(前半)
 冒頭段落:「学んだこと」の中身を端的に提示
  ↓
 第2段落〜:それを裏付ける経験談をストーリーにして述べる
(後半)
 「学んだこと」の中身を再度明示したうえで、「消防官としてどのように活かしていくか」を述べる
  ↓
  最後に「決意表明・抱負」を述べてしめくくる


 ……といったものでしょう。
 字数・段落数を増やすには、経験談のところをいくつかの段落に分け、くわしく書いていけばよいのです。
 その他、AタイプやBタイプの答案で取り上げた「並列構造」を使う手もありますよ。
 たとえば、「学んだこと」=「正確な情報伝達能力」として答案を書くとすれば、

 私が経験を通して学んだ「正確な情報伝達能力」を消防官としてどのように活かしていくか
 →第一に、チームや組織の中で活かすことができる。具体的には〜〜〜
  第二に、住民や民間事業者との関係において活かすことができる。具体的には〜〜〜


 ……というふうに「消防官としてどう活かすか」の内容を分けて述べていってはどうでしょう。
 むろん、思い切って「学んだこと」自体を並列構造で処理してしまうこともできますね。

 学んだことその1→裏付ける経験談→これからどのように活かしていくか
 学んだことその2→裏付ける経験談→これからどのように活かしていくか


 こんなふうな構造にすれば、全体が最低でも6パーツ(段落)になりますから、ネタ切れ・字数不足の心配はなさそうです。
 それでは、次回は残るDタイプの論文への対策を取り上げてみることにします。

※東京消防庁T類論文の実際の過去問については、以下のページにまとめてありますのでご覧ください。
⇒ https://tokyoshobo.uijin.com/contents03.html
※なお、実際の過去問の答案例やくわしい解説は『東京消防庁消防官T類 論文試験対策テキスト(2021年受験版)』に収録しています。内容については以下をご覧ください。参考にしていただければ幸いです。
⇒ https://tokyoshobosiken.seesaa.net/article/480170884.html
posted by TP at 07:00| 論文試験対策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする