2021年06月01日

【面接試験直前対策記事−6】これまでの経歴・経験について

◆大学で何を学んだか
 大学生であれば、「大学で何を学んでいるのか」という質問はかなりの確率であるだろう。場合によっては、高校卒業時点でさかのぼり、その学部(学科)を選んだ理由について訊かれることも。この手の質問に対しては、とにかく、要点をわかりやすくまとめて話すこと。自分の学科や専攻分野について、相手がイメージしやすい説明を事前に準備しておいてほしい。(最近は、具体的にどのような勉強をしているのかがわかりにくい学部名・学科名も少なくないので……。)
 その他、あえて事前に考えておきたいポイントとしては、

★学生時代の専攻がこれからの仕事にどのように活かせるか
 という点も挙げられるだろう。救急救命学科の学生⇒救急隊員といったケースならとくに説明の必要はないが、一見すると消防の業務に関係ないような専攻分野であっても、なんらかのつながりはあるかもしれない。そこを考えておいてほしい。
 なお、社会人経験がある人なら、「勤務先で何を得たか(学んだか)」「勤務先で学んだことをこれからの仕事にどのように活かせるか」を考えておく。ただし、社会人の方はそれに加えて「なぜ仕事をやめてしまったのか/なぜいまの仕事をやめたいのか」を問われる。あえていま消防官への転身を図る理由として納得のいくものを用意しておく必要がある。言うまでもないが、「前職の仕事がいやになったから」といったような消極的な答え方は絶対にNGだ!

◆失敗した経験/困難に直面した経験
 こうしたエピソードを語るよう、求められることもある。むろん、大事なポイントは「失敗」「困難」よりも、事態を打開するために自分がどのような行動をとったのか、その一件から自分は何を教訓として学んだのか、というところにある。消防官の仕事の内容を考えるなら、「失敗」「困難」の経験として挙げるのは、

・原因を特定して対応策を決めるなど、冷静に判断し、行動した事例
・自分一人ではなくチームで(仲間と)力を合わせて対処した事例


 ……であることがより望ましいだろう。
posted by TP at 07:00| 面接試験対策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする