2022年12月04日

EMERGENCY CALL 〜緊急通報指令室〜

 12月3日、NHKで東京消防庁の指令室に勤務する職員と119通報者との緊迫のやりとりを追ったノンフィクション、「EMERGENCY CALL 〜緊急通報指令室〜 東京」が再放送されました。(初回放送は今年10月10日。)
 この番組は2022年1月に放送された「横浜市消防局」版が最初で、「東京消防庁」版は第2弾。
 いずれも12月3日〜4日にかけて再放送されましたが、NHKプラスの見逃し配信で視聴することもできます。
https://www.nhk.jp/p/emergencycall/ts/M67V8QZ8LQ/
 最新第3弾となる「埼玉県警・さいたま市消防局」版は12月5日(月)夜10時〜に放送予定なので、よかったらチェックしてみてくださいね。
 「東京消防庁」版では、パニックに陥っている通報者に対し、あくまで冷静に声をかける指令室のオペレーターたちの姿が非常にリアルでした。消防職員というと、さまざまな現場で活動するポンプ隊、救助隊、救急隊の姿をイメージしがちですが、指令室の仕事もきわめて過酷です。休む間もなく、神経をはりつめた対応が果てしなく続きます。彼らの身を削るような奮闘があって都民の生活の安心、安全がかろうじて守られている、という現実。消防職員の仕事の厳しさ、そして大切さをあらためて痛感できました。
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2022年10月04日

東京消防庁消防官T類採用試験(2回目) 1次合格発表

 先月末、東京消防庁が1類消防官採用試験(2回目)の1次合格者を発表しました。1252名の受験者のうち、通過したのは379名。採用予定は50名となっていますが、最終合格者の数はもうすこし多くなりそうですね。(1回目採用試験では230人の予定に対し、364人の最終合格者を出しています。)
 ちなみに、今年の1回目試験、昨年の試験での2次倍率(2試験受験者数/最終合格者数)はそれぞれ2.5倍、2.9倍でした。それなりに厳しい倍率ですから、面接試験には十分な準備をして臨む必要があります。
 おおまかな注意点については、1回目試験に向けて掲載した対策記事群がそのまま当てはまるでしょう。
https://tokyoshobosiken.seesaa.net/article/489327082.html
 参考にしていただければ幸いです。
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2022年08月21日

東京消防庁T類2回目およびU類採用試験 直前の備え

 東京消防庁T類2回目およびU類採用試験の1次試験がいよいよ迫っていますね。
 直前に押さえておきたいことを簡単にまとめてみました。

<T類2回目採用試験 1次試験(8月28日)>
 すでに終了したT類1回目採用試験(1次試験5月)に向けて掲載していた直前対策記事群が、ある程度参考になるかもしれません。

★東京消防庁T類 教養試験対策2022最新版
(1)総論
(2)現代文
(3)英語
(4)判断・空間・数的・資料
(5)政治・経済・時事
(6)世界史・日本史・地理・国語
(7)数学
(8)物理・化学・生物

★東京消防庁T類 論文試験対策2022最新版
(1)近年の課題一覧
(2)時事的・社会的テーマの論文−1
(3)時事的・社会的テーマの論文−2
(4)時事的・社会的テーマの論文−3
(5)時事的・社会的テーマの論文−4
(6)時事的・社会的テーマの論文−5
(7)「グラフ読み取り」形式の注意点
(8)仕事や組織に関する課題
(9)自らの経験をふまえて述べる課題−1
(10)自らの経験をふまえて述べる課題−2
(11)東京や都民に関わる課題

★東京消防庁T類 論文試験練習用課題(対策問題)
(1)地域防災と高齢化
(2)消防団
(3)都民の信頼
(4)日常生活事故
(5)救急車の現場到着・病院収容時間
(6)新型コロナウイルス感染症

 すでに終了した1回目試験をふまえ、改めて留意点をあげるとすれば……

[教養試験]
・最近、理科の問題の難化がよく指摘されますが、1回目試験でも理科は非常に解きにくかったです。一方で数学の問題はとても簡単。こうした傾向が続くのなら、理科の問題にはあまり深入りせず、他できっちり点数を稼ぐほうが合理的かもしれません。
・数的や判断でも問題ごとの難易度のばらつきがかなり激しい。2回目試験も同様の傾向が続くとすれば、「解ける問題」を選んで確実にミスせず得点するつもりで臨むべきかも……。

[論文試験]
 近年、「資料・グラフを読み取って論述する」「最新の時事的・社会的課題について論述する」というものが多かったのですが、2022年1回目は「都民から信頼される消防官となるためにあなたが実践すること」という作文っぽいテーマでした。こうした作文系のテーマ、時事的・社会的課題系統のテーマのどちらが出題されるかは、ちょっと予測がつきません。過去問に見られる多種多様なパターンをざっとふりかえり、当日どんな系統で出題されても落ち着いて臨めるように心の準備をしておくことが大切でしょうね。

<T類2回目採用試験 1次試験(9月4日)>
[教養試験]
 以前はT類とU類では出題内訳(分野別の出題数)にかなりの違いがありましたが、最近はほとんど変わらなくなっています。(T類採用試験に比べるとU類では国語の問題が1問多く、時事の問題は1問少ないなど、わずかな違いは残っていますが……。)というわけで、T類とU類の対策を分けて考える必要はないでしょう。

[論文試験]
 論文試験についても、教養試験と同じようなことが言えます。以前なら、T類の論文=時事的・社会的課題、U類の論文=作文系 という区別があったのですが、最近はそうでもありません。U類の論文でも時事的・社会的課題が出題される年が多くなっています。つまり、T類とU類の対策をはっきり分けて考える必要はないということ。T類同様、どんな系統のテーマが出てもふしぎではないと思っておくべきでしょう。

※T類・U類の教養試験、論文試験の概要については、以下(元サイト)の「基本情報」各ページにもまとめてあります。
https://tokyoshobo.uijin.com/
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2022年07月04日

東京消防庁消防官T類2回目・U類採用試験 申込受付開始

 7月4日、東京消防庁消防官T類2回目採用試験(1次試験8月28日)およびU類採用試験(1次試験9月4日)の申込受付が開始されました。(7月22日まで。)採用予定数はそれぞれ50名。時間的にはまだ余裕がありますが、申込は早めに行っておきましょう!

※参考
教養試験の出題内訳(T類)
教養試験の出題内訳(U類)
論文試験のテーマ(T類・U類)
過去問解説教材
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2022年06月29日

東京消防庁消防官T類1回目採用試験の1次合格発表

 東京消防庁消防官T類1回目採用試験の1次合格者が発表されました。
 受験者数3356名に対し、1次通過者は1067名。1次倍率(受験者数/1次合格者数)は3.15倍。昨年2021年の採用試験では2.34倍(1次合格者数は1211名)でしたから、かなり絞られています。昨年の採用試験の採用予定数は310名だったのに対し、今回の採用予定数が230名にとどまっていることも背景にありそうです。
 なお、昨年の2次倍率(2次受験者数/最終合格者数)は3倍弱でした。2次試験突破もそれほど楽ではありません。1次を通過したみなさんは、面接試験対策に万全を期してくださいね。
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2022年05月17日

東京消防庁T類 1次試験直前対策記事の一覧(目次)

 東京消防庁消防官T類採用試験の1次試験日が近づいていますね。
 これまで直前対策シリーズ記事(2022最新版)をアップしてきましたが、ブログの性質上、最初から続けて記事を読もうとするとかなり面倒になってしまっています。そこで、以下にそれぞれの記事を順番に並べておきました。よかったらリンク(赤字)を順にクリックしてお読みください。(※リンクを追加しました。[5/12])

★東京消防庁T類 教養試験対策記事2022最新版
(1)総論
(2)現代文
(3)英語
(4)判断・空間・数的・資料
(5)政治・経済・時事
(6)世界史・日本史・地理・国語
(7)数学
(8)物理・化学・生物

★東京消防庁T類 論文試験対策記事2022最新版
(1)近年の課題一覧
(2)時事的・社会的テーマの論文−1
(3)時事的・社会的テーマの論文−2
(4)時事的・社会的テーマの論文−3
(5)時事的・社会的テーマの論文−4
(6)時事的・社会的テーマの論文−5
(7)「グラフ読み取り」形式の注意点
(8)仕事や組織に関する課題
(9)自らの経験をふまえて述べる課題−1
(10)自らの経験をふまえて述べる課題−2
(11)東京や都民に関わる課題

★東京消防庁T類 論文試験練習用課題(対策問題)
(1)地域防災と高齢化
(2)消防団
(3)都民の信頼
(4)日常生活事故
(5)救急車の現場到着・病院収容時間
(6)新型コロナウイルス感染症
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2022年04月01日

東京消防庁消防官T類採用試験 申込受付開始

 本日4月1日より、東京消防庁消防官T類採用試験(2022年度1回目)の申込受付が始まりました。(4月13日午後5時まで。)
 申込はお早めにすませておきましょう。(いちおう、念のため。)
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2022年03月25日

教材販売サイト(ページ)の追加について

 現在、「論文試験対策テキスト」や「1次試験解答解説」などの教材は、以下のページで販売しています。
https://tokyoshobo.uijin.com/contents11.html
 教材名をクリックすると購入画面が表示されますが、いまのところクレジットカードしか使えない状況です。(ちなみに、海外の決済サービス(GUMROAD)を利用しているために為替レートの影響を受けて決済額(引き落とし額)が日本円の価格から多少ずれてしまうことも……。)最近、クレジットカード以外での購入についてお問合せを受けることが重なったこともあり、試験的に別の販売サイト(決済サービス)も利用することにいたしました。
https://toshoshiken.stores.jp
 こちらになります(STORESのショップ)。クレジットカードの他にコンビニ決済も可能になっています。(「教材リスト」のページにもリンクしておきました。)
 置いてあるのはとりあえず「論文試験対策テキスト2022年版」など最新版の教材3点。しばらくのあいだ試験的に運用してみて、もしこちらのほうが使い勝手がよいようならば、扱う点数を増やしてSTORESに統合することを検討します。当面、販売サイト(ページ)が2種類になってしまいますが、よろしくお願い申し上げます。
【東京消防庁消防官採用試験研究会(TPLabo)】
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2022年03月10日

映像を活用した口頭指導(Live119)

 東京消防庁のHPに、「映像を活用した口頭指導(Live119)」が掲載されました。
https://www.tfd.metro.tokyo.lg.jp/lfe/topics/119/live119.html
 Live119とは、119番の救急通報のさい、現場の通報者のスマホから送られた映像を見て応急手当のやり方を指導したりすることができるしくみ。東京消防庁は2020(令和2)年9月から導入しています。
 Live119のねらいは公共の場での応急手当の実施率、救命率の向上にあります。もともと2020(令和2)年4月から119番通報の後に行う応急手当のアドバイス(口頭指導)を強化しており、Live119はその延長上に導入されたもの。
 また、Live119はSNSを活用した多彩な情報発信、講習や各種申請・届け出のオンライン化……などと並ぶ業務における情報通信技術(ICT)の活用の事例ととらえることもできますね。
 T類論文試験においては、「ICT/デジタル」「救急救命」いずれも出題される可能性があるテーマです。Live119の概要をつかみ、必要ならば正確に言及できるようにしておきましょう。
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2022年03月09日

東京の消防白書2021

 3月7日、東京消防庁のサイトに「東京の消防白書2021」が掲載されました。
https://www.tfd.metro.tokyo.lg.jp/hp-kikakuka/gyouseigaiyou/hakusyo2021.html
 全体の構成・章立ては前年版と変わりありませんが、2020(令和2)年のデータやできごとに基づいた内容に改められています。
※なお、掲載されているデータはあくまで2020年のものなので注意。(2021年ではありません。)
 本文は332ページ分ありますから、全部読むのはたいへんです。とりあえず、論文対策などの観点から重要そうな項目だけでも目を通しておくとよいでしょう。(気になればプリントアウトも。)
 たとえば、
・第1章(とくに第3節、第4節)
・第2章第4節 防災行政
・第2章第6節 広報広聴活動
・第2章第10節 国際化への対応
・第3章 消防団の組織と活動

 ……あたりは優先順位が高いかなと思います。(個人的な見解ですが。)
posted by TP at 07:00| その他(更新情報など) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする