2020年02月07日

東京消防庁 2020年度採用試験日程を公表

 東京消防庁採用サイトで2020(令和2)年度採用試験の日程・採用予定数などが公表されました。
http://tfd-saiyo.jp/overview/outline/

・消防官T類(110名) 受付期間:4月1日〜16日 1次試験:5月10日(日)
・消防官U類(40名)  受付期間:6月25日〜7月16日 1次試験:9月6日(日)

 見ての通り、T類2回目試験が今年は実施されず、採用予定数も110名にとどまっています(昨年は1回目・2回目合わせて200名)。U類の試験で再挑戦することはできますが、U類の採用予定数もわずか40名どまり(昨年は60名)。今年はかなり「狭き門」となってしまいそうです。
 なお、1次試験日程も、T類が5月10日、U類が9月6日と、従来の日程からずらされていますので、注意が必要です。とくにT類の試験日は昨年に比べ2週早まりますので、教養試験・論文試験に向けた準備も心もち急ぐべきですね。
 詳細は2月下旬に配布される試験案内で確認しましょう。
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2019年12月16日

心肺蘇生 12月16日から新たな対応へ(東京消防庁)

 すでに一度取り上げましたが、東京消防庁は12月16日より心肺蘇生を望まない傷病者への新たな対応を始めました。HP上にその概要を告知しています。
https://www.tfd.metro.tokyo.lg.jp/lfe/kyuu-adv/acp.html
 救急隊が心肺蘇生を停止する条件としては、
1 ACPが行われている成人で心肺停止状態であること
2 傷病者が人生の最終段階にあること
3 傷病者本人が「心肺蘇生の実施を望まない」こと
4 傷病者本人の意思決定に際し想定された症状と現在の症状とが合致すること
 が示されています。
※ACP(アドバンス・ケア・プランニング)=人生の最終段階における医療・ケアについて、本人が家族等や医療・ケアチームと繰り返し話し合う取り組みのこと。「人生会議」はこれの愛称。
 また、運用の細部についても、
・傷病者本人に「心肺蘇生の実施を望まない意思」があることを示されるまでは通常の蘇生活動を実施する
・傷病者本人に「心肺蘇生の実施を望まない意思」があることは、必ずかかりつけの医師に確認する
・かかりつけ医が到着する時間がわかり、確実に引き継げる場合にかかりつけ医師の指示を受けて心肺蘇生を中止する
・心肺蘇生を中止するときは、家族から同意書に署名をもらう
 ……など、きちんとルールが決められており、いいかげんな運用にならないように配慮されています。
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2019年10月25日

東京消防庁HP 気になる更新

 東京消防庁のHPの「救急車の適正利用にご協力を!」ページが更新されました(10月23日)。
http://www.tfd.metro.tokyo.jp/lfe/kyuu-adv/tksei01.html
 救急車の適正利用に関する現状、東京消防庁としての取組みなどがとてもわかりやすくまとめられていますので、ぜひ目を通しておかれるとよいと思います。
 また同日、「身につけよう応急手当〜応急手当の重要性〜」ページも更新されています。
http://www.tfd.metro.tokyo.jp/lfe/kyuu-adv/joukyu/oukyu-01.htm
 「応急手当」や「救命講習」は今後、論文試験のテーマとして狙われる可能性があります。来年の受験をお考えのみなさんは、きちんと読んでおきましょう。
 なお、東京消防庁などが行っている「救命講習」の種類・内容は、以下のページにまとめられていますよ。
http://www.tfd.metro.tokyo.jp/lfe/kyuu-adv/life01-1.htm
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2019年10月04日

研究会サイト 「教養試験」「論文試験」のページを更新

 2019年8月26日(日)に行われた令和元年のT類採用試験(2回目)およびU類採用試験の1次試験の内容をふまえて、研究会サイトの「基本情報」のうち、「教養試験(T類)」「教養試験(U類)」「論文試験」各ページを更新しておきました。(今回は暫定版。今後、詳しい分析を経てさらに改める可能性もあります。)
http://tokyoshobo.uijin.com/
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2019年09月17日

東京消防庁 YouTube公式チャンネル 

 YouTubeに東京消防庁の公式チャンネルが開設されました。
 みなさん、ご覧になりました?
http://www.tfd.metro.tokyo.jp/inf/youtube/index.html
 掲載する動画の内容は、
・東京消防庁の組織紹介、政策広報等の映像
・災害現場における緊急消防援助隊の活動状況等の映像
・検証や注意喚起を目的とした各種実験映像
 などとなっています。
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2019年06月01日

研究会ページの更新

 5月26日(日)のT類1回目の1次試験の実施内容を受け、研究会サイトの基本情報ページ「教養試験(T類)」「論文試験対策」をそれぞれ更新しました。
http://tokyoshobo.uijin.com/
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2019年05月28日

東京消防庁消防官T類(1回目)1次試験の講評

 5月26(日)に受験されたみなさん、本当にお疲れさまでした。出題について簡単にコメントしておきます。

<教養試験>
 分野別の内訳は前回と同じですね。ただ、前回1問だった英語の対話文(会話表現)の問題は2問に増えています。グローバル化の進展を背景に、「会話重視」の流れは定着しそうな気がします。今後は英会話で用いられる定型的な表現をおさえて臨むべきかもしれません。(時期をみて、まとまった対策資料を作成、公開しようと考えています。)

<論文試験>
 ついに出題されましたね! 「救急」のテーマで事前に答案を書いていた人は「やった!」と思ったことでしょう。
 出題形式に着目すると、5回連続で「資料・グラフ」を読み取るスタイルになりました。ただ、前回までとは違いもあります。今回の課題文には「読み取れる課題と対応策」とあるだけで、「課題を2つあげ」という指示はついていませんよね。
 そういうわけで、おおまかに課題を(1つ)示し、続けて対応策をいくつか示すというシンプルな構成が考えられます。
 課題をおおまかに(1つ)示すとすれば、3つめや4つめなどの理由からうかがえるように、「(救急車の)不適切な利用が少なくない/不適切な利用を減らすべき」などという内容でとくに問題ありません。この課題への対応策のほうは、
・#7119(救急相談センター)の周知、認知度向上
・救急車の適切利用を呼びかける広報、啓発活動
・夜間、休日診療の情報をわかりやすく提供
 ……など、具体的にいろいろ思い浮かぶでしょうから、あとは適切に切り分けて述べていけばOK。

 課題⇒対応策1⇒対応策2(⇒対応策3)…

 こんな構成(段落配置)が一番ラクだったでしょう。
 むろん、これまでの過去問(平成29−30年)に合わせて課題を2つ切り出し、

 課題1+2⇒課題1への対応策⇒課題2への対応策
 あるいは
 課題1⇒課題1への対応策⇒課題2⇒課題2への対応策

 ……のように構成することも可能です。ただし、その場合は課題1と課題2が内容的に重ならないように気をつける必要がありますね。たとえば、「軽症や重症の判断がつかない」「夜間・休日で診療時間外」の2つの回答に着目し、それぞれ別に課題を設定し、対応策を述べる……といったかたちでしょうか。
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2019年05月20日

記事カテゴリの変更

 このたび、これまでの記事のカテゴリ「教養試験対策」「論文試験対策」「面接試験対策」に、新しく「試験関連情報」「報道・ニュース」「説明会など」の3つを追加しました。(これまでは多様な記事がすべて「日記」カテゴリに入れられ、内容がわかりにくかったからです。)

◆試験関連情報:採用試験の日程などに関する記事
◆報道・ニュース:東京消防庁についての新聞・テレビの報道やネット上に新しく公開された資料に関する記事
◆説明会など:採用説明会やインターンシップなどに関する記事

 なお、目前に迫った1次試験対策の記事だけをチェックしたい方は、右サイドバーに表示されているカテゴリから「教養試験対策」や「論文試験対策」の記事だけを表示してください。
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