2024年03月25日

東京消防庁消防官T類 教養試験直前対策記事の一覧(目次)

 東京消防庁T類 教養試験直前対策記事(最新版)はすでに終了しました。ブログの性質上、最初から続けて記事を読もうとするとかなり面倒です。そこで、以下に教養試験対策それぞれの記事を順番に並べておきました。リンク(赤字のところ)を順にクリックしてお読みください。[2024/03/25]

【総論】
【文章理解 現代文】
【英語/英文】
【判断】
【空間】
【数的】
【資料】
【政治】
【経済】
【時事】
【世界史・日本史・地理】
【国語】
【数学】
【物理・化学・生物】

※なお、論文試験直前対策記事(最新版)の一覧は以下にあります!
https://tokyoshobosiken.seesaa.net/article/502357706.html
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2024年03月19日

東京消防庁T類 教養試験対策記事最新版(14)【物理・化学・生物】

 以前は物理・化学・生物は3題ずつ出題されていましたが。2018(平成30)年からは2題ずつに減り、2023(令和5)年からは各1題にまで減らされました。
 この問題数であれば、とくに理科の学習に時間をかける必要はないと思われます。出そうな項目にヤマをかけて臨めばそれで充分でしょう。といっても、最近は問題があまりに難しすぎて、ヤマをかけるにもかけようがない状況。理科の対策は完全に切り捨てて試験に臨んでも構わないかも…。

<物理>1問
 とりあえず物理の超重要公式だけは(理解できなくても)丸覚えしておくとよいかもしれませんね。(「オームの法則」「等加速度直線運動の公式」「電流と磁界の向きに関わる法則」……とか。)公式さえ覚えていればたやすく答えが出せる問題もあるからです。

<化学>1問
 出題される分野は絞れません。ただ、まったく知らなくても「常識的判断力」でわかってしまうような問題が出る可能性も(過去の例から)ゼロではないので、試験会場ではあきらめずに食い下がってみましょうか。

<生物>1問
 従来はヒトの「目」「耳」「脳」「神経細胞」「腎臓」「心臓」「血液循環」「ホルモン」「免疫」……など、人体関連の出題ばかりなのが特徴でした。ただ、2013(平成25)年以降は「細胞分裂」「細胞小器官」「DNA」あるいは植物関連の問題など、出題分野が広がってきつつあり、なかなか出題が読めなくなりました。
 ただ、最近でも人体関連の出題が比較的多かったのは事実。時間があれば人体関連の項目を優先的にチェックしておくくらいでよいのでは?

<物理/近年の出題>
R5・2回目:ガラス板と干渉縞
R5・1回目:静止摩擦係数
R4・2回目:屈折 ウランのα崩壊
R4・1回目:力積 電場の強さ
R3    :電流と磁場 コンデンサーと電荷
R2・2回目:熱 波の性質
R2・1回目:水平投射 力学に関する記述
R1・2回目:エネルギー変換 ばね
R1・1回目:放射線 電流と電圧
H30・2回目:鉛直投げ上げ 波
H30・1回目:熱 正弦波
H29・2回目:自由端反射 エネルギー変換 定滑車と加速度
H29・1回目:斜面を転がる球の速度 電気 比熱
H28・2回目:運動エネルギーと位置エネルギー 等加速度直線運動 電圧
H28・1回目:気柱の固有振動 導線内を通過する電子の個数 炭素同位体の半減期

<化学/近年の出題>
R5・2回目:高分子化合物
R5・1回目:コロイド
R4・2回目:水に溶けている窒素の質量 硫酸銅水溶液の電気分解
R4・1回目:気体の分圧 アルミニウム結晶の密度
R3    :非金属元素の単体と化合物 塩化水素の結合エネルギー
R2・2回目:分離 電気分解
R2・1回目:有機化合物 気体に関する記述
R1・2回目:溶液 電気分解
R1・1回目:有機化合物 酸、塩基に関する記述
H30・2回目:塩素・塩化水素 原子
H30・1回目:混合物の分離 金属
H29・2回目:ベンゼン プロパンの燃焼で発生する水の質量 酸化と還元
H29・1回目:元素の検出方法 燃焼で反応した酸素の体積 周期表と周期律
H28・2回目:エチレン 溶液の濃度 水に含まれる原子数
H28・1回目:デンプンの加水分解 熱化学方程式 イオン化エネルギーと電子親和力

<生物/近年の出題>
R5・2回目:遺伝に関する記述
R5・1回目:適応免疫
R4・2回目:植物の葉の気孔 DNAの複製方式に関する実験
R4・1回目:生体膜と物質の出入り ニューロンの静止電位
R3    :生態系 生体や環境
R2・2回目:ニューロンと興奮 ヒトの視覚器
R2・1回目:ヒトの大脳 細胞の構造
R1・2回目:ヒトの免疫 遺伝情報やその調節
R1・1回目:血糖値の調節 体細胞分裂
H30・2回目:免疫 生態系
H30・1回目:呼吸 酵素
H29・2回目:ヒトの肝臓 植生の遷移
H29・1回目:ヒトの血糖量の調節 海水魚の体液の濃度調節
H28・2回目:細胞膜(受動輸送) タンパク質 脳の各部位とその機能
H28・1回目:反射弓の伝達経路図 遺伝 胚葉の分化
H27・2回目:長日植物と短日植物 ヒトの延髄 ヒトのからだの防御
H27・1回目:細菌類 五界説 ヒトの肝臓と腎臓
H26・2回目:DNA 神経細胞 細胞小器官
H26・1回目:植物の性質 ヒトの筋肉 ヒトの目

*教養試験各回の詳しい出題内容・分野別内訳は元サイトの以下のページに掲載しています。
⇒ https://tokyoshobo.uijin.com/contents01.html
*教養試験各回の詳しい解答解説教材を以下で販売しています。
⇒ https://tokyoshobo.uijin.com/contents11.html
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2024年03月18日

東京消防庁T類 教養試験対策記事最新版(13)【数学】

 以前は5題出ていました、2018(平成30)年から4題に減り、今回からは2題と一挙に半減。したがって、今後は数学の学習にそれほどたくさんの時間を割く必要はないでしょう。出そうな項目をざっとチェックしておくので十分です。具体的には数学T「方程式と不等式」「2次関数」「三角比」あたり。数学T以外の範囲から出される可能性もあります(2023[令和5]年2回目には指数・対数が出されました)が、とりあえず2題中1題は必ず数学T範囲の問題でしょうから、余裕がなければ数学Tだけ押さえておけば十分です。
 今後の受験者は数学にあまりこだわらず、判断推理、数的処理できっちり得点できるように備えるべきでしょうね。

<近年の出題>
R5・2回目:整数で割った余り 指数・対数 
R5・1回目:分母の有理化 2次関数の最大値・最小値
R4・2回目:絶対値を含む不等式 放物線がx軸と共有点をもたない定数の範囲 正三角形の外接円の半径 確率
R4・1回目:整式の計算 放物線の頂点座標 三角比の相互関係式 集合
R3    :2次関数の最大値 集合 面積比(メネラウスの定理) 場合の数
R2・2回目:記数法 確率 場合の数 式の展開
R2・1回目:式の値 変数の範囲 外接円の半径 個数の処理
R1・2回目:連立方程式 2次不等式 円に内接する四角形の面積 変数の範囲
R1・1回目:絶対値を含む方程式 2次関数の最小値 三角不等式 順列・組合せ
H30・2回目:因数分解 放物線の並行移動 角の2等分線と辺の長さ 等差数列の和
H30・1回目:不等式 2次方程式 式の展開 場合の数
H29・2回目:不等式 放物線の決定 三角比 正四角錐の高さ 指数関数の最小値
H29・1回目:因数分解 最大値・最小値 確率 整数 数列
H28・2回目:因数分解 2次方程式の解の配置 円に内接する四角形 円の弦の長さ
     3次関数の極大値・極小値
H28・1回目:因数分解 2次関数の最小値 面積 場合の数 漸化式

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2024年03月16日

東京消防庁T類 教養試験対策記事最新版(12)【国語】

 国語の出題数は長らく1題でしたが、2018(平成30)年から2題に増え、2023(令和5)年からはさらに3題にまで増やされました。3題というウェイトは決して軽視できませんよね。東京消防庁消防官T類の志望者は、国語知識の強化に努める必要があります!
 だいぶ以前にはときどき出されていた「文学史」や「口語文法」などの問題は、いまではまったく見かけません。四字熟語、ことわざ・慣用句、漢字など。非常にオーソドックスな出題ばかりです。「国語便覧」や市販の問題集などを活用してこれらの分野をしっかり固めておきましょう。

<近年の出題>
R5・2回目:四字熟語(漢字と読み) ことわざ・慣用句 ことわざ
R5・1回目:四字熟語(読みと意味) 漢字の使い方 対義語
R4・2回目:ことわざ・慣用句 熟語の読み仮名と意味
R4・1回目:三字熟語(意味) 故事成語
R3    :四字熟語(意味) 四字熟語(漢字)
R2・2回目:四字熟語 慣用句
R2・1回目:四字熟語 ことわざ
R1・2回目:四字熟語 漢字の使い方
R1・1回目:四字熟語 ことわざ・慣用句
H30・2回目:慣用句の意味/熟語の読み仮名と意味
H30・1回目:四字熟語の意味/三字熟語の意味
H29・2回目:熟語の読み
H29・1回目:四字熟語の意味
H28・2回目:熟語の意味
H28・1回目:四字熟語の意味

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2024年03月14日

東京消防庁T類 教養試験対策記事最新版(11)【世界史・日本史・地理】

 世界史・日本史・地理各1問ずつ。出題の予想は立てにくいです。まんべんなく備えるのは難しいので、ある程度ヤマをかけて対策しておく感じになるでしょうね。

<近年の出題>
R5・2回目:フランス革命 GHQ占領管理下の日本 イスラーム教に関する記述
R5・1回目:中国史 明治時代の政治的事件 変動帯
R4・2回目:19世紀のヨーロッパ 享保の改革 世界の宗教
R4・1回目:漢の時代 太平洋戦争後の日本 世界の民族問題
R3    :百年戦争 室町時代の産業 地図の図法
R2・2回目:ジャンヌ・ダルク 江戸時代 日本の地形
R2・1回目:19世紀ヨーロッパの文化 鎌倉時代と室町時代 地図の図法
R1・2回目:ロシア帝国(ロマノフ朝) 二.二六事件 東南アジア諸国(ベトナム)
R1・1回目:世界恐慌 明治時代の社会運動 ケッペンの気候区分
H30・2回目:ヨーロッパの帝国主義 開国の事情 世界の住居
H30・1回目:近代ヨーロッパ世界の出来事 我が国の近代産業 ラテンアメリカ
H29・2回目:近年の世界の出来事 明治政府の政策 世界各地の民族問題
H29・1回目:第2次世界大戦中の出来事 奥州藤原氏 我が国の地形と自然災害
H28・2回目:著名な首脳 1930年代日本の出来事 日本周辺のプレート
H28・1回目:近年の国際機構 江戸時代の人物 原子力発電の割合が高い国
H27・2回目:第二次世界大戦中の出来事 鎌倉新仏教 風系
H27・1回目:20世紀以降の有名人物 律令国家 都市計画
H26・2回目:ルネサンス 江戸時代の三大改革 北アメリカ
H26・1回目:ムガル帝国 摂関政治 プレートと地形
H25・2回目:ローマ=カトリック教会 徳川将軍と同時代の人物 東南アジア
H25・1回目:フランクリン=ローズヴェルトの政策 日本仏教史(浄土信仰) 土壌
H24・2回目:絶対王政の時代 ワシントン会議 農産物の主要産地(都道府県)
H24・1回目:辛亥革命前後 奈良時代 日本三景と日本三名園
H23・2回目:ゲルマン人の大移動 元禄文化 アメリカ合衆国
H23・1回目:帝国主義下のアフリカ分割 江戸時代後期の文化 世界の都市問題
H22・2回目:明・清の時代 昭和時代の内閣 穀物
H22・1回目:ローマ史 室町時代の各将軍 主要な地形

<世界史>1問
 2022(令和4)年1回目は「中国史(漢の時代)」、2回目は「19世紀のヨーロッパ」から出題されました。2023(令和5)年も1回目が「中国史」、2回目は「フランス革命」です。だとすると、2024(令和6)年1回目試験のねらいめは「中国史」かな……という気がします。(まあ、なんとも言えませんが。)
 ちなみに、2015(平成27)年から6回連続で現代史(20世紀以降)が出されたり、2020(令和2)年2回目〜2021(令和3)年にかけては2回連続で英仏百年戦争(14〜15世紀)に関連する問題が出されたりと、出題傾向自体、時期によって激変しています。

<日本史>1問
 2017(平成29)年2回目からずっと明治以降の近現代史からの出題が続いていたのですが、2020(令和2)年1回目〜2021(令和3)年までの3回は江戸時代やそれ以前の時代でした。2022(令和4)年1回目は再び近現代史(太平洋戦争後)が出て、2回目は江戸時代に戻り、さらに2023(令和5)年1回目・2回目は近代以降でした。これを受けて、2024(令和6)年の試験に近現代とそれ以前のどちらが出題されるのかは読みにくいです。ちょっとわからない。

<地理>1問
 地理も出題を具体的に予想するのは非常に難しいですね……。とりあえず「地図の図法」「ケッペンの気候区分」など伝統的な頻出項目はきちんと押さえておきましょう。とくに「地図の図法」はわりあいよく出ていますよ。

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2024年03月13日

東京消防庁T類 教養試験対策記事最新版(10)【時事】

 以前は毎回2問でしたが、2018(平成30)年から3問に増やされています。
 よく出る問題は国勢調査や法改正、選挙結果、国際関係(外交)などに関連するもの。
 細かいところまですべて事前に知っておくのはちょっと無理でしょう。ただ、「常識」をフルに働かせれば、「詳しくはわからないけど、たぶんこれは違う……」とありそうにない選択肢を消して正解を絞りこむことはできます。そうした常識力を養っておくためにも、日ごろから新聞・テレビなどの報道には意識的に目を通すようにしておきたいですね。
 これまでの問題を見ると、試験実施日から1年半前〜半年前くらいのできごとが出題されることが多いようです。この目安で逆算すると、今年の試験を受けるみなさんは2023(令和5)年中の重要なできごとはきっちり押さえておきましょう
 なお、重要なできごとをざっとチェックするのなら、その年の重要ニュースが月ごとにまとめられた以下のようなサイトはけっこう便利ですよ。(同様のサイトは他にもありますが。)
2023年海外の主なニュース(読売新聞)
2023年日本の主なニュース(読売新聞)

<近年の出題>
R5・2回目:近年の経済関連の問題 日本の子ども・子育て 生命に関する記述
R5・1回目:2020年国勢調査 2022年参議院選挙結果 犯罪・非行関連の法改正
R4・2回目:プラスチックごみ 東京オリンピック・パラリンビック 2020年国勢調査
R4・1回目:改正災害対策基本法 G7サミット 2021年に発生した政変
R3    :在職日数の長い首相 2020年国勢調査 近年のアジア情勢
R2・2回目:地球温暖化問題 我が国の動物保護の動き 我が国の年金制度
R2・1回目:海洋ブラスチックごみ問題 参議院選挙 G20サミット 
R1・2回目:民法改正(成人年齢引き下げ) 近年の出来事 近年の統計
R1・1回目:国民栄誉賞 2018年の各国の政治的出来事 北朝鮮情勢
H30・2回目:ヒアリ 2018年2〜3月の自然災害 最近の国内の雇用情勢
H30・1回目:芥川賞と直木賞 公職選挙法改正 最近の出来事
H29・2回目:リオオリンピック 環境に関する記述
H29・1回目:2016年における我が国の政治 我が国の外交
H28・2回目:マイナンバー制度 環境問題
H28・1回目:2015年の世界の出来事・我が国の防災
H27・2回目:社会保障と福祉・2014年に国内で発生した自然災害
H27・1回目:女性が活躍できる環境づくり 環境関連の時事
H26・2回目:平成25年版消防白書・メタンハイドレート
H26・1回目:最高裁の違憲判決・消費税
H25・2回目:24年版厚生労働白書(社会保障制度) 24年版出入国管理
H25・1回目:国際関係 平成24年版労働経済の分析
H24・2回目:22年版文部科学白書 23年版環境・循環型社会・生物多様性白書
H24・1回目:23年度年次経済財政報告 22年度食料・農業・農村白書
H23・2回目:高度情報社会の用語 22年版労働経済白書
H23・1回目:22年版消防白書 22年版厚生労働白書
H22・2回目:21年版出入国管理 21年版男女共同参画白書
H22・1回目:エネルギー白書2009 国民投票法

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2024年03月12日

東京消防庁T類 教養試験対策記事最新版(9)【経済】

 経済は1問だけなのであまり気にしなくてもよいかもしれません。ただ、ねらわれそうな頻出項目はわりあい絞れます。とりあえず、国民経済指標・金融政策・国の財政・税制……など、主要な項目だけは必ず押さえて臨むようにしてください。とくにGDP(国内総生産)、国民所得(NI)など主要な国民経済指標の定義はしっかり確認しておきましょう。2023年1回目はずばりここから出ました。

・国民総生産(GNP)=総生産額−中間生産物の価額
・国内総生産(GDP)=総生産額−中間生産物の価額−海外からの純所得
・国民純生産(NNP)=国民総生産−固定資本減耗[減価償却費]
            =国内総生産+海外からの純所得−固定資本減耗[減価償却費]
・国内純生産(NDP)=国内総生産−固定資本減耗[減価償却費]
・国民所得(NI)  =国民純生産−間接税+補助金


 こうした定義の意味するところ(なぜそうなるのか)を、しっかり理解しておきましょう!

<近年の出題>
R5・1回目:国民経済指標
R4・2回目:社会保障
R4・1回目:日本の租税
R3    :国民経済計算
R2・2回目:国民純生産
R2・1回目:金融
R1・2回目:租税
R1・1回目:インフレーション
H30・2回目:市場の機能と限界
H30・1回目:我が国の財政
H29・2回目:社会保障制度
H29・1回目:我が国の金融
H28・2回目:プライマリー・バランス
H28・1回目:消費税

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2024年03月11日

東京消防庁T類 教養試験対策記事最新版(8)【政治】

 政治の出題数は3題。2023(令和5)年から一般知識の問題数が大きく減らされた中で、政治の出題数は維持されました。つまり、一般知識分野では「政治」のウェイトは依然として高いということです。したがって、「政治」については手を抜かず、十分に学習して臨む必要があります
 最初の2問はだいたい憲法に関連する問題。裁判所・国会・内閣(または内閣総理大臣)の権限に関連する問題がとても多いですが、国民の権利(や義務)や「日本の選挙制度」に関する問題もよく出ます。2023年2回目問題のように、3問すべてが憲法関連の問題ということもありますから、とにかく日本国憲法の重要な条文、規定についてはしっかり学んでおきましょう。
 一方、3問目には国際政治(国連など)や近代政治思想(ジョン・ロックの思想、アメリカ独立宣言やフランス人権宣言とか…)、政治史など、憲法以外の問題が出ることが多いですね。
 ところで、2019(令和元)年2回目にいきなり出題された「民法」の問題は、以前2012(平成24)年〜2013(平成25)年にかけて連続出題された時期があります。そうしたケースを考えると、2014(平成26)年〜2016(平成28)年にかけてよく出ていた「主要国の政治制度」関連の問題などの復活もひょっとするとありえるか……。イギリス、フランス、アメリカ、ドイツ、中国あたりの政治体制の特色は念のため確認しておくとよいと思います。

<近年の出題>
R5・2回目:裁判所及び裁判官 日本国憲法の自由権 日本の国会
R5・1回目:日本の国会及び内閣 日本の選挙の原則と制度 55年体制
R4・2回目:裁判所 地方自治 選挙における諸問題
R4・1回目:基本的人権の保障 国会 基本的人権の保障
R3    :国民の権利及び義務 国会及び議院 民主政治の基本原理(思想)
R2・2回目:裁判所 人身の自由(身体の自由) 権力分立
R2・1回目:衆議院と参議院 内閣と内閣総理大臣 国際連合
R1・2回目:民法 国民の権利義務 第二次世界大戦後の国際政治
R1・1回目:裁判所や裁判官 国会 民族・地域紛争
H30・2回目:天皇 日本国憲法における平等原則 ロックの思想
H30・1回目:違憲審査制度 信教の自由 労働者の権利
H29・2回目:内閣総理大臣の権限 財政と地方自治 地方自治
H29・1回目:国務請求権(受益権) 裁判官の地位や身分 国際連合と平和維持
H28・2回目:明治憲法 国会・内閣・裁判所 法の支配と法治主義 戦後の国際政治 
H28・1回目:国会の審議 近年における人権の広がり 民主政治 中国の政治機構

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2024年03月09日

東京消防庁T類 教養試験対策記事最新版(7)【資料】

 資料解釈の問題数は5題でしばらく変わっていません。しかし、5題という出題数は他の職種・自治体の教養試験問題に比べても明らかに多く、資料解釈のウェイトが高いことは東京消防庁消防官T類の教養試験の大きな特色の一つと言えますね。資料解釈で着実に得点できるように、しっかり練習を積んでおく必要があります!

◆資料解釈問題を効率よく解くコツ
計算が楽そうな選択肢から先に検討していく。(途中で正解肢が判明すれば、残りのややこしい肢をすべて計算する必要はないから。)
・そのまま計算すると非常に面倒になる場合は、適当な近似値を用いて計算する。
 例:15123×0.249≒15000×0.25=3750 と計算して判断しても、まず問題はない。
「グラフや表からわかるはずがない内容」が述べられた選択肢もしばしば混ざっており、それらは計算するまでもなく除外できる。

 こうしたことがよく言われるのですが、頭で理解しておくだけではなかなか短時間に処理できません。とにかく問題量をこなし、十分に慣れておきましょう。

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2024年03月08日

東京消防庁T類 教養試験対策記事最新版(6)【数的】

 数的処理の出題は長らく4題でしたが、2023(令和5)年から5題に増えました。毎回、さまざまなパターンから出題されており、はっきりした傾向を見てとるのは難しいですが、大まかに以下のようなことが言えます。
・「混合算」「旅人算」「売買算」「仕事算」「流水算」「ニュートン算」…など、決まったパターンの文章題から少なくとも1題(多ければ2題)出る。
 ちなみに2023(令和5)年1回目は「流水算」「ニュートン算」、2回目は「旅人算」「売買算」の2題ずつでした。これら決まったパターンの文章題の解法は確実にマスターしておいてくださいね。
・「確率(または個数の処理)」や「面積/図形」の問題もほぼ確実に含まれる。
 ちなみに、2023(令和5)年から数学の問題数が減らされたため、「確率」の問題は今後、「数的処理」で出題される可能性が非常に高いですね。(実際、2023[令和5]年の2回ともそうなっています。)
 一方、2023(令和5)年1回目の「循環小数」はこれまでほとんど出題されていなかったパターンです。念のため、「循環小数を分数にする手順」は確認しておきましょう。(一度やってみれば簡単に覚えられます。)

<近年の出題>
R5・2回目:条件を満たす自然数の組合せ 旅人算 売買算 立体の体積 確率
R5・1回目:循環小数 流水算 ニュートン算 車線部分の面積 確率
R4・2回目:混合算 立体の体積 場合の数 数列
R4・1回目:旅人算 記数法 整数 仕事算
R3    :正四角錐に内接する球の半径 面積 旅人算 連立方程式
R2・2回目:条件を満たす自然数 1次方程式の文章題 面積 確率
R2・1回目:条件を満たす自然数 旅人算 辺の長さ(相似) 自然数の和
R1・2回目:売買算 旅人算 斜線部分の面積 確率
R1・1回目:連続する3つの整数 年齢算 覆面算 平均(混合算)
H30・2回目:指数 年齢算 場合の数 線分の長さ
H30・1回目:記数法 確率 割合 円錐側面の最短距離
H29・2回目:規則性 体積比 場合の数 確率
H29・1回目:曜日の算出 流水算 ニュートン算 など
H28・2回目:割合 売買算 整数 混合算
H28・1回目:整数 旅人算 面積比 場合の数
H27・2回目:曜日の算出 売買算 立体の体積比 円順列
H27・1回目:方程式 確率 仕事算 面積
H26・2回目:面積比 確率 N進法 合格点の算出
H26・1回目:角度 確率 混合算 旅人算
H25・2回目:方程式 円すい台 整数 確率
H25・1回目:整数(約数・倍数) 円周上の点がなす角度 確率 覆面算
H24・2回目:時計の短針と長針 確率 仕事算 流水算 
H24・1回目:場合の数と総和 旅人算 三角形の面積比
H23・2回目:売買算 旅人算 ロウソクが燃える時間 確率 
H23・1回目:利益を最大にする価格(売買算) N進法 比 確率 
H22・2回目:整数(余り) 時計の分針と時針 確率 旅人算 
H22・1回目:確率 旅人算 比 仕事算

*教養試験各回の詳しい出題内容・分野別内訳は元サイトの以下のページに掲載しています。
⇒ https://tokyoshobo.uijin.com/contents01.html
*教養試験各回の詳しい解答解説教材を以下で販売しています。
⇒ https://tokyoshobo.uijin.com/contents11.html
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