2020年12月24日

消防団充実強化取組事例のページ

 12月22日、総務省がHP上で報道資料「『消防団員入団促進キャンペーン』の実施」を公表しました。
https://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01shoubo01_02000379.html
 資料の中で全国における消防団充実強化取組事例を集めたページが紹介されています。
https://www.fdma.go.jp/relocation/syobodan/torikumi-jirei/
 覗いてみると、なかなか面白いです。取組事例は都道府県別にまとめられており、「東京都」をクリックすると東京消防庁の事例もいくつか入っていますよ。

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2020年12月17日

消防団の組織概要などに関する調査結果

 12月15日、総務省消防庁が「消防団の組織概要等に関する調査(令和2年度)の結果及び消防団員の確保に関する大臣書簡」をウェブサイト上に公表しました。
https://www.fdma.go.jp/
 調査結果によると、令和2(2020)年4月1日現在で、全国の消防団員数は818,478人。前年度に比べ13,504人減少しました。「全国で約82万人」などと覚えておけばよいでしょう。一方で、近年、重点的に確保に取り組んできた女性団員、学生団員は前年度より増えています。(女性団員の数は全国で27,200人、学生団員は5,404人。)
 全国の数字だけでなく、都道府県別の数字も公表されており、たとえば東京都内の消防団員数(令和2年度4月1日現在)は22,077人。女性団員は2,867人、学生団員は991人となっています。
 この他、市町村別の年額報酬額なども掲載されています。自治体によって報酬額にかなりの違いがあり、なかなか興味深いですよ。
 消防団をめぐる最新の数字、状況を確認しておくという意味で、時間があればぜひのぞいてみてください。
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2020年12月11日

住警器 点検・交換の呼びかけ

 12月10日、東京消防庁のウェブサイトに、「鳴りますか? 住警器〜 住宅火災への備え やればできる!〜」というページが掲載されました。
https://www.tfd.metro.tokyo.lg.jp/camp/2020/202012/camp4.html
 住警器(住宅用火災警報器)については、東京都の条例によって平成16(2004)年から新築住宅に、平成22(2010)年からはすべての住宅に設置が義務化され、設置率向上が図られてきました。(この経緯は覚えておきましょう。)
 設置義務化(平成22[2010]年)から10年を過ぎ、耐用年数である10年を超えた住警器が多く存在していることが予想されるため、このページで点検や交換が呼びかけられています。
 住警器の効果を明らかにするため、「人口100万人あたりの死者」と「住警器設置率」の相関関係を示すグラフなども掲載されています。ぜひ、のぞいてみてください。
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2020年07月29日

119番の現場からスマホ映像

 7月28日の読売新聞・夕刊に、「119番の現場からスマホ映像」という記事が大きく掲載されました。
https://news.yahoo.co.jp/articles/a96cc125496caadaa81fbfd8a3b4270ee5ecf842
 東京消防庁が、今年9月から119番通報した人にスマホで現場映像を送ってもらうシステム(「ライブ119」)を試験的に導入する方針を固めたそうです。
 通報を受けた通信指令員が、映像で現場を確認する必要があると判断した場合、通報者のスマホにショートメッセージを送信。メッセージに添付されたURLにアクセスすると、スマホのカメラが起動するというしくみ。
 現場映像が確認できれば、消防車や救急車をどれだけ出動させればよいかがより正確に判断できますし、通報者に向けて負傷者への応急処置、人工呼吸などを依頼することもできます。
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2020年04月21日

子どもの「やけど」など 生活事故の防止

 4月17日、東京消防庁のHPに「消毒用アルコールの取扱いにご注意ください!!」という報道発表資料がアップされました。新型コロナウイルス感染の感染拡大に伴い、使用が増えている消毒用アルコールですが、引火しやすいので扱いには注意が必要ですね。
 また、それより前の4月9日には、「留守番中の子どもの事故を防止しよう」というページが掲載されています。学校の臨時休校が長引き、子どもたちだけで留守番をする機会が増えていますが、カップ麺などを食べようとしてお湯で「やけど」をする危険が指摘されています。平成30年のデータによると、「やけど」の事故により救急搬送された人の実に40%が0〜12歳の子どもです。また、救急搬送された子どもの「やけど」事故が起きた場所は、圧倒的に自宅となっています。(全体の86.7%。)
 これまでも東京消防庁は自宅で起きる子どもや高齢者の事故防止を訴える広報を積極的に行ってきています。たとえば、
「STOP!子どもの事故」 https://www.tfd.metro.tokyo.lg.jp/lfe/topics/stop/index.html
「STOP!高齢者の事故」 https://www.tfd.metro.tokyo.lg.jp/lfe/topics/stop/index_old.html
 ……などです。ざっと見ておいてはいかがでしょうか。論文試験のテーマに「生活事故防止」が取り上げられる可能性もなくはないと思いますし。
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2020年03月14日

東京消防庁 禁止行為の標識を改正

 劇場やデパートなど、大勢の人で混雑する場所では「喫煙」「裸火の使用」「危険物品の持込み」が禁止行為となっていますが、これら禁止行為の標識が4月から変わります。
https://www.tfd.metro.tokyo.lg.jp/lfe/office_adv/kakisiyoukisei/hyousiki.html
 変更点は以下の3点。

・「危険物品持込厳禁」の標識にピクトグラムを追加
・従来の横型に加え、縦型のデザインも追加
・英語の「No」のロゴが従来よりも強調され、さらに他の言語での追加表記も可能に


 変更のねらいは、やはりグローバル化への対応でしょうね。日本語が不得手な外国人の方にもわかりやすい表示になっています。
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2020年02月21日

東京消防庁 自衛消防隊員向けテキストを公開

 東京消防庁が、「自衛消防隊員のためのスキルアップ講習会」テキストをオンライン上に公開しました。
https://www.tfd.metro.tokyo.lg.jp/lfe/office_adv/jiei_skillup/index.html
 消防用設備の種類や操作法などが図解入りでわかりやすく説明されており、なかなか興味深い内容です。(個人的にも勉強になりました。実際に訓練に参加してみないと身につかない気もしますが……。)
 自衛消防隊(自衛消防組織)の役割は、お客さんや従業員を災害から守ること。劇場やデパート、学校など多くの人が集まる一定規模以上の施設では消防法によって設置が義務づけられています。統括管理者のもと、初期消火班・通報連絡班・避難誘導班・応急救護班に分けて編成され、定期的に消防訓練を行います。
 ところで、論文試験対策を意識して多くの受験者がチェックしているのは消防団や自主防災組織が担う「地域防災」の分野だったりしますよね。でも、自衛消防隊や事業継続計画(BCP)など「企業防災」の分野も、絶対に出題されないとは言い切れません。「企業防災」に関しても、できれば最低限の知識を整理しておくことをおすすめします。
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2020年01月11日

救急出場件数 過去最多の82.6万件

 1月9日、2019年1年間の東京消防庁救急隊出場件数が過去最多を更新したというニュースをが報道されました。
 東京消防庁によると、2019年は約82万6千件。10年連続で最多件数を更新しており、2010年(約70万件)から12万件以上も増加。救急搬送された人の54.2%は入院しなくてもよいケースでした。
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2019年12月15日

消防団の組織概要等に関する調査

 12月13日、総務省消防庁が「消防団の組織概要等に関する調査」の結果を公表しました。
https://www.fdma.go.jp/pressrelease/houdou/items/8695e20dd5f19ac57d4ac53c8b5067841cf3176b.pdf
 2019(平成31)年4月1日現在の全国の消防団員数は831,982人。前年に比べ11.685人減少しています。一方、近年になって重点的に確保に取り組んできた女性団員(26,605人)、学生団員(5,218人)は前年に比べてそれぞれ600人以上増えました。「学生消防団活動認証制度」を導入する市町村も、東京消防庁を含め全国290自治体に広がっています。
 また、社会環境の変化によって消防団員に占める被雇用者(勤め人)の割合は年々上昇しており、今回の調査結果では73.8%。(ちなみに、被雇用者の割合は1965年にはわずか26.5%に過ぎず、1995年でも64.4%。2010年頃から70%を超えました。)
 消防団員の年額報酬も、東京は地方に比べて比較的高いのですが、都内でも西部・多摩地区の市の報酬が突出して高い……とかいろいろと面白いこともわかりますよ。
 なお、東京消防庁の広報テーマ2020年1月号でも、「消防団」が特集されています。こちらにもぜひ目を通してみてください。
https://www.tfd.metro.tokyo.lg.jp/camp/2020/202001/data/camp2.pdf
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2019年12月06日

STOP! 高齢者の事故

 12月3日、東京消防庁HPに「住宅防火10の心得」「STOP! 高齢者の事故」「掃除中の事故に注意!」という3点の資料が掲載されました。
https://www.tfd.metro.tokyo.lg.jp/
 とくに「STOP! 高齢者の事故」や「掃除中の事故に注意!」に注目してみたいと思います。2019年度の東京消防庁消防官T類の論文試験では「救急」「住宅火災」など、これまでなかったテーマが次々に出されました。こうした流れを考慮すると、今後「日常生活事故(の防止)」に関わる出題もありえるかも……。
 ちなみに「STOP! 高齢者の事故」によれば、東京消防庁管内では日常生活の中のケガなどにより年間約14万4千人が救急搬送されており、その半数以上が高齢者。高齢者の日常生活事故のうち約8割を占めるのは「ころぶ」事故(転倒)です。原因の多くは家の中の小さな段差や階段など。高齢者は若い人と比べ、ころんだ際に重症化しやすく、寝たきりになる場合もあることから注意が呼びかけられています。他にも浴槽での「おぼれる」事故「窒息・誤飲」事故「熱中症」が大きく扱われ、事故防止の心得が明示されています。また、これらに加え「着衣着火」「エスカレーターの事故」「掃除中の事故」の3つも取り上げられています。ぜひ、目を通してみてください。
 一方、「住宅防火10の心得」は、文字通り10個の注意事項。1から順に「調理中は、こんろから離れないようにしましょう。」「寝たばこは、絶対にやめましょう。」「ストーブの周りに、物を置かないようにしましょう。」「家の周りを、整理整頓しましょう。」「ライターやマッチを子供の手の届く場所に置かないようにしましょう。」「コンセントの掃除を心掛けましょう。」「住宅用火災警報器を全ての居室・台所・階段に設置し、定期的な作動確認をしましょう。」「寝具類やエプロン・カーテンなどは、防炎品にしましょう。」「万が一に備え、消火器を設置し使い方を覚えましょう。」「ご近所同士で声をかけあい火の用心に心掛けましょう。」……となっています。
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